3年生による進路情報交換会

単位認定試験おわった~~。ゆっくりさせて~という間もなく、3年生による進路情報交換会を行いました。
就職・専門学校・大学に合格を勝ち取った3年生から進路に関することを後輩に話すという、「郷中教育」方式で行いました。
「郷中教育」とは、江戸時代に薩摩藩で行われた、先輩が後輩を教え導く教育スタイル。一ツ星は、この仕組みに着想を得、生徒が講師役になって知識を共有する“学び合い”の機会も大切にしています。
※一ツ星の「郷中教育」の一例については こちら をご参照ください。

”出願に活動報告書や自己推薦書を1600文字書いて提出するため、作成に〇〇時間かかった”、”受験校が複数あり並行して準備を進めていったため大変だったから早めに準備をしておくほうが良い”等、受験を経験したからこそ伝えられる苦労話や、今からできる事を後輩に熱く語ってくれました。
3年生の熱の入った話を、後輩たちも真剣な表情で聴き入っていました。
参考にしようとメモを必死に取っている生徒も大勢いました。
出願時の貴重な資料を見せてもらいました!
先輩に直接質問したり、終了後も個別に話をしている姿も見られました。
在校生にとって、これ以上ない進路の情報交換の機会になったことでしょう。
【1・2年生の感想】
専門学校、大学の入試形態による必要書類の準備や課題の違いについて詳しく知ることができて、とても貴重な時間でした。実際に用意したプレゼン資料や課題をみることができたので、入試への理解度が格段に上がりました。
とても参考になり、今から何かしなければいけないとは思っていたのですが、それが明確になり、受験に対して前向きな気持ちで取り組めそうです。
【3年生の感想】
みんなが役に立ちました!って言ってくれたのがとても嬉しかったです。自分が同じくらいの時は全然進路なんて考えてなくて受験終わったばかりの先輩の話を聞く機会などはなかったので、すごくいい機会だなと思いました‼︎少しでも後輩の進路や未来を決める手助けができてたらいいなと思いました!
また機会があれば呼んでください!
私はとにかく危機感を持ってほしかったので、結構難しいことを中心に喋ってました。少しでもイメージができればうれしいです。後輩からの質問もたくさんあり、自分の想いを伝えることができました。自分の成長の機会にもなりました。
進路実現に向け頑張っていきましょう!